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 日本野生動物医学会は、今後いかなる生物種をも絶滅させないために、早急に野生生物保護管理の科学的な方法を確立し、実際的なアクションプランを示し、これからの獣医学も野生動物個体あるいは個体群保護、さらには生物の多様性保護のために学問的貢献をおこなうべきであると考え、野生動物または動物園動物の動物医学に関する学術発展を推進するために設立されました。




  本来、自然生態系をつくっているものは多種多様な生物種のはずである。しかし、その中で人間は極端に頭脳を発達させた哺乳動物として、今や地球上どこにでも生息し他の動物の脅威となっている。人類の繁栄と引き替えに多くの生物種が失われたことは否定できない事実である。地球の運命は人間の選択に委ねられているといっても決して過言ではないであろう。

 日本でも野生生物の数が激減し、すでに絶滅した種あるいは絶滅しつつある種も多い。マスメディアにもよく取り上げられるニホンオオカミ、ニホンカワウソ、ニホンコウノトリ、トキなどは、それら生物のほんの一部に過ぎない。今後いかなる生物種をも絶滅させないことが、現代の人間に課せられた責務といえよう。そのためには、早急にわが国で野生生物保護管理の科学的な方法を確立し、実際的なアクションプランを示さなければならない。そして、これからの獣医学も野生動物個体あるいは個体群保護、さらには生物の多様性保護のために学問的貢献をおこなうべきであると考える。

 具体的には、野生個体群動態のモニタリング技術の確立、傷病野生動物の治療と野生復帰の技術確立、野生動物にみられる致死性の伝染病の予防や発生時の対処、Zoonosis(人獣共通感染症)の感染環とそのメカニズムの解明、あるいは希少動物の飼育下繁殖などが例としてあげられる。また、野生生物を指標とした環境汚染のモニターや、動物と共生できる環境づくりのための研究活動なども、獣医学分野に求められる緊急課題であろう。

 動物園や水族館においては、野生動物を対象とした臨床技術の発展または飼育下でしか行い得ない研究の推進のための場であるだけでなく、野生動物のもつ魅力や価値を一般市民に正しく知ってもらうなどの啓発活動も重要である。

 国際的には、IUCN(国際自然保護連合)の獣医専門家グループやCBSG(保護繁殖専門家集団)のように、絶滅危惧種の保護・増殖活動や生態系の保護に対する獣医学の参画が活発におこなわれている。このような世界的趨勢を考えると、これまで等閑視されてきたわが国におけるこの分野の学問体系を発展させ、国際的な要求に対応し得る体制を整える必要がある。

 以上のような趣旨を踏まえ、野生動物または動物園動物の動物医学に関する学術発展を推進するために本学会の設立を企画した次第である。





   本学会が対象とする学問領域は、飼育下の種も含めた野生動物に関する動物医学である。すなわち、哺乳類、鳥類、爬虫類、両生類、魚類などの野生動物について、基礎(生態も含む)、病態、予防および臨床に関する動物医学の学術交流をおこなう場とする。

 応用的な学問領域として、生物の多様性を目指した野生動物保護管理と生態系保全も本学会の重要課題である。また、人間活動が野生動物に及ぼす影響は甚大であり、逆に野生動物から受ける人間の恩恵もまた絶大なものである。そのような意味において、野生動物と人間との関係についても学問領域を広げる必要がある。

 そのためにも野生動物に関係のある他の学術団体、例えば日本哺乳類学会、野生生物保護学会、日本獣医学会、日本獣医師会、ヒトと動物の関係学会などとも連携を保っていく必要がある。






日本野生動物医学会会則

第1章
名称、目的、事業および事務局
第1条
 本会は日本野生動物医学会(Japanese Society of Zoo and Wildlife Medicine)と称する。
第2条
 本会は、野生動物(動物園水族館動物を含む)医学・保全医学の学術的発展並びに生物多様性の保全や動物福祉の涵養等社会への貢献を目的とする。
第3条
 本会は前条の目的を達成するために次の事業を行う。
  1.学術集会、シンポジウム、講演会、講習会等の開催
  2.学術雑誌、関係図書及びその他の機関誌等の刊行
  3.調査研究・成果発表の奨励及び卓越した研究成果の表彰
  4.専門的支援、教育支援及び普及啓発
  5.国内外の関連学術団体や市民社会との連携及び協働
  6.その他本会の目的を達成するために必要な事業
第4条
本会は、事務局を別に定める所に置く。

第2章 会員
第5条
 本会会員は、正会員、学生会員、団体会員および賛助会員とし、べつに名誉会員を置くことができる。
  1.正会員は、本会に入会を希望し、会費を納めた個人
  2.学生会員は、学生にあって本会に入会を希望し、学生会費を納めた個人
  3.団体会員は、本会に入会を希望し、団体会費を納めた法人、機関および任意団体
  4.賛助会員は、本会の目的に賛同し、賛助会費を納めた法人、機関および任意団体
  5.名誉会員は、本会の発展に大きな貢献があった会員のうちから、評議員の推薦により、総会において決定する。名誉会員は、終身とし、会費を免除する。
第6条
 本会に入会を希望するものは、所定の入会申込書に所要事項を記入し、会費を添えて本会事務局に申し込む。
第7条
 本会会員は、次の権利を有する。
  1.本会発行の学術定期刊行物の受領
  2.本会発行の刊行物への投稿
  3.本会主催の集会への出席と研究発表
  4.総会への出席および本会の運営への参加
  5.本会役員の選挙権と被選挙権。
ただし、この権利は正会員に限られる。
第8条
 本会会員は、総会で定められた会費を納入しなければならない。
第9条
 本会は、本会の目的から逸脱し、会の名誉を著しく損なった者を除名することができる。

第3章 役員
第10条
 本会の役員として次の役職を置く。
    会長1名、副会長1〜2名、事務局長1名、顧問若干名、評議員70〜80名、理事10〜15名、幹事10〜15名、監事2名。
第11条
 会長および評議員は、正会員の互選により選出する。選挙に関する規定は別に定める。
 副会長、事務局長、顧問、理事、幹事および監事については、評議員会において評議員より選出し、会長が委嘱するとともに、総会において承認を得る。ただし、幹事については、評議員外からも選出することができる。
第12条
 役員の任期は3年とし、再任を妨げないが、同一の役職に連続して就けるのは、評議員を除き2期までとする。
     役員に欠員が生じたときには、理事会においてこれを審議・補充する。ただし、中途補充された役員は前任者の残任期間を務める。
第13条
 各役職の任務は、以下の通りとする。
  1.会長   本会を代表し、会務を統括する。
  2.副会長  会長を補佐し、会長に事故ある時は会長代行となる。
  3.事務局長 事務局を代表し、会長を補佐して会務を運営する。
  4.顧問   本会の財産および業務執行の状況について相談役を努める
  5.評議員  評議員会を構成し、本会の運営に必要な事項を審議する。
    6. 理事   執行部を構成し、広報、庶務、経理・保護基金、学術・教育、野生動物保全・福祉、学会誌編集、ニュースレター編集、国際交流・アジア保全医学会、感染症対策、臨床・普及啓発、スチューデントセミナーコース、公益法人化などを担当する。
  7.幹事   理事を補佐して執行部を強化する。
  8.監事   本会の財産および業務執行の状況を監査し、総会に報告する。

第4章 機関
第14条
 総会は、正会員によって構成される本会の最高議決機関であり、会務、会計
その他総会および評議員会が必要と認めた事項を審議する。原則として毎年1回、学術集会の時に会長が召集する。総会出席者の過半数によって議決する。
第15条
 評議員会は、必要に応じて会長が召集し、本会の運営に必要な事項を審議する。
 評議員会の議長は会長とする。幹事は評議員会に出席して意見を述べることができる。ただし、評議員でない幹事は議決権を有さない。評議員会出席者の過半数によって議決する。
第16条
 理事会は、必要に応じて会長が召集し、本会の運営に必要な事項を審議する。
 理事会の議長は会長とする。幹事は理事会に出席して意見を述べることができる。
 ただし、評議員でない幹事は議決権を有さない。監事は理事会に出席して意見を述べることができ、議決権を有する。理事会出席者の過半数によって議決する。
第17条
 本会の特定の業務を運営するため、会長は、評議員会の議を経て各種委員会を設置することができる。原則として、理事がこれらの委員会の長となる。委員会では必要に応じて運営規則、基本方針およびガイドライン等を定めることができる。ただし、その制定、変更および廃止は理事会の承認を得ることとする。

第5章 会計
第18条
 本会の経費は、会費およびその他の収入をもってあてる。
第19条
 会計年度は、毎年4月1日から翌年3月末日までとする。
第20条
 各年度の決算は、評議員会と監事の審査を受け、総会で承認する。
第21条
 会費は年会費とし、いったん納入された会費の払い戻しは行わない。
第22条
 会費は別に定める。

付則
役員選挙
第1条
 事務局長が選挙管理委員長になり、若干名の委員を指名して選挙管理委員会を構成する。
第2条
 会長および評議員の選出は、選挙の年の4月1日の正会員の郵送投票による。会長は無記名単記、評議員は10名以内の無記名連記とする。
第3条
 高得票者から順次当選とする。得票数が同数の場合は抽選による。なお、評議員については、会長は、分野別構成を考慮して定員枠を超えて若干名を追加することができる。

会費
第1条
本会の会費は以下の通りに定める。
    正会員      9,000円
    学生会員     3,000円
    団体会員    70,000円
    賛助会員一口  30,000円
第2条
 会費は前納制とする。会員が会費を3年間納めない時は退会とみなし、会員の諸権利を停止する。

会則の変更
第1条
会則の変更は、評議員会によって提案され、総会において出席会員の3分の2以上の賛成をもって決定する。

施行期日
この会則は平成7年7月1日より施行する。
この会則は平成11年7月3日より施行する。
この会則は平成13年9月7日より施行する。
この会則は平成16年9月17日より施行する。
この会則は平成19年9月8日より施行する。
この会則は平成21年9月5日より施行する。
この会則は平成22年9月2日より施行する。
この会則は平成27年7月31日より施行する。
この会則は平成29年9月2日より施行する。
この会則は平成30年9月1日より施行する。
この会則は令和元年8月31日より施行する。





(名称)
第1条 本基金は、「野生動物保護基金」と称する。

(目的)
第2条 本基金は、日本野生動物医学会が野生動物保護に寄与する事業の資金的援助を行うことを目的とする。

(事業)
第3条 前条の目的を達成するため以下の事業を行う。
   1)日本野生動物医学会の内外における募金・広報活動
   2)野生動物保護を推進するための野生動物医学的研究の援助
   3)その他必要と認められる事業

(構成)
第4条 本基金の運営委員会は、日本野生動物医学会の野生動物保護基金運営委員会をもって充てる。委員長には野生動物保護基金運営担当理事があたる。その委員会の運営は理事会の承認を得るものとする。

(会議)
第5条 本基金の運営委員会は、必要に応じ委員長が召集し、主宰する。
   本委員会では、次の事項を審議する。
   1)事業計画、予算の決定
   2)事業報告、決算の決定
   3)その他

(事業年度)
第6条 本基金の事業年度は、4月1日から翌年3月31日までとする。

(財産の管理・保管)
第7条 本基金の財産は、委員長が管理する。財産のうち現金は、銀行又は郵便官署に預け入れて保管する。

(事務局)
第8条 本基金の事務を処理するため、当面、北海道大学大学院 獣医学研究院 臨床獣医科学講座 繁殖学教室に事務局を置く。事務局長は日本野生動物医学会事務局長をもって充てる。

(委任)
第9条 この規約に定めるものの他、基金の運営に必要な事項は、委員長が決定する。

付則
この規約は平成10年6月1日より施行する。
この規約は平成16年9月17日より施行する。
この規約は平成19年9月8日より施行する。
この規約は平成21年9月5日より施行する。
この規約は平成22年9月2日より施行する。
この規約は平成28年5月28日より施行する。
この規約は平成31年4月1日より施行する。




【活動の骨子】

   1.野生動物および動物園動物に関する動物医学研究の学術交流と発展
   2.野生動物医学の卒前・卒後教育
   3.傷病野生動物診療に関わる臨床および救護技術の交流と発展
   4.野生動物の正しい知識と理解のための一般市民への普及啓発
   5.野生動物医学および野生動物保護に関する国際交流と推進







  役  職 氏  名 所  属 担  当
  会  長 大沼 学 国立研究開発法人国立環境研究所
  副 会 長 高見 一利 豊橋総合動植物公園  
  顧  問 坪田 敏男 北海道大学 アドバイザー
    羽山 伸一 日本獣医生命科学大学 アドバイザー
  事務局長 柳川 洋二郎 北海道大学 庶務
  理  事 和田 新平 日本獣医生命科学大学 専門医協会
    齊藤 慶輔 猛禽類医学研究所 広報
    植田 美弥 横浜市立よこはま動物園ズーラシア 経理・保護基金
    佐々木 基樹 帯広畜産大学 学術・教育
    楠田 哲士 岐阜大学 学会誌編集
    外平 友佳理 SARU ニュースレター編集
    佐藤 雪太 日本大学 感染症対策
    鯉江 洋 日本大学 臨床・普及啓発
    淺野 玄 岐阜大学 野生動物保全・福祉
    岸本 真弓 (株)野生動物保護管理事務所関西分室 公益法人化
    松本 令以 兵庫県立コウノトリの郷公園 SSC
    木戸 伸英 横浜市立金沢動物園 国際交流・アジア保全医学会
  庶  務 石井 千尋 ミニペットクリニック  
  幹  事 浅川 満彦 酪農学園大学 専門医協会
    田島 木綿子 国立科学博物館 広報
    赤松 里香 NPO法人EnVison環境保全事務所 経理・保護基金
    加藤 卓也 日本獣医生命科学大学 学会誌編集
    渡辺 有希子 猛禽類医学研究所 ニュースレター編集
    根上 泰子 環境省 感染症対策
    岩尾 一 新潟市水族館 臨床・普及啓発
    長嶺 隆 NPO法人どうぶつたちの病院沖縄 野生動物保全・福祉
    須藤 明子 (株)イーグレット・オフィス 公益法人化
    野田 亜矢子 広島市安佐動物公園 SSC
    木下 こづえ 京都大学野生動物研究センター 国際交流・アジア保全医学会
  監  事 石塚 真由美 北海道大学 監査
    山口 剛士 鳥取大学 監査
  評 議 員 赤木 智香子 ラプター・フォレスト

 

    石川 創    
    石橋 徹 いのかしら公園動物病院  
    猪島 康雄 岐阜大学  
    岩田 惠里 岡山理科大学  
    植松 一良 NRDAアジア  
    宇根 有美 岡山理科大学  
    遠藤 秀紀 東京大学総合研究博物館  
    大池 辰也 南知多ビーチランド  
    大塚 美加 公益財団法人鹿児島市水族館公社  
    岡本 宗裕 京都大学霊長類研究所  
    押田 龍夫 帯広畜産大学  
    落合 謙爾 岩手大学  
    勝俣 悦子 鴨川シーワールド  
    川上 茂久 群馬サファリパーク  
    木村 順平 ソウル国立大学  
    日下部 健 山口大学  
    黒沢 信道 釧路丹頂農業協同組合  
    笹井 和美 大阪府立大学  
    笹野 聡美 往診動物病院ファウナ・ベッツ  
    芝原 友幸 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構  
    嶌本 樹 日本獣医生命科学大学  
    下鶴 倫人 北海道大学  
    進藤 順治 北里大学  
    進藤 英朗 下関市立しものせき水族館 海響館  
    鈴木 樹理 京都大学霊長類研究所  
    鈴木 正嗣 岐阜大学  
    竹田 正人 宮崎市フェニックス自然動物園  
    玉井 勘次 たまい動物病院  
    田向 健一 田園調布動物病院  
    寺沢 文男 新江ノ島水族館  
    中津 賞 中津動物病院  
    中山 裕之 東京大学  
    成島 悦雄 公益社団法人 日本動物園水族館協会  
    長谷川 一宏 鳥羽水族館  
    坂東 元 旭川市旭山動物園  
    宮下 実 宇部市ときわ動物園  
    村田 浩一 日本大学  
    森光 由樹 兵庫県立大学/森林動物研究センター  
    柳井 徳磨 岡山理科大学  
    柳澤 牧央 一般財団法人 株式会社マリーンパレス水族館うみたまご  
    山普@翔気 三重県松阪保健所  
    山普@亨 アジア猛禽類ネットワーク  
    山手 丈至 大阪府立大学  
    横畑 泰志 富山大学  
    米田 久美子 一般財団法人 自然環境研究センター  
    綿貫 宏史朗 環境省  






【事務局連絡先】

   日本野生動物医学会事務局
   〒060-0818 札幌市北区北18条西9丁目
   北海道大学大学院 獣医学研究院 臨床獣医科学分野 繁殖学教室内
   Tel 011-706-5234 Fax 011-706-5234
   E-mail wildmed@vetmed.hokudai.ac.jp






【学生部会】

 学生部会は、日本野生動物医学会の理事会に正式に認められている一部会です。
 2001年の大会の際に学生会員が集まり、学生にとって様々な活動や提案を行いやすい学会となるよう設立されました。今では、獣医系学部を有する大学のみならず、全国16の大学に支部が置かれ、講演会や勉強会、メーリングリストなどを通じて、野生動物に関わる学生会員の活動を推進しています。

学生部会のHP






【表彰関係規定】

1.日本野生動物医学会賞規定

(目的)
第1条 日本野生動物医学会賞(以下学会賞と呼ぶ)は、野生動物医学に関する学術研究、教育あるいは技術向上に顕著な功績をおさめ、野生動物医学の発展に多大な貢献をした日本野生動物医学会正会員(以下学会員と呼ぶ)を対象とし、以下の選考手続きを経て選ばれた個人に授ける。
(選考委員会)
第2条 学会賞選考委員会を置く。学会賞選考委員会は、学会員の推薦に基づき、学会賞候補者を選定し、日本野生動物医学会理事会(以下理事会と呼ぶ)に推薦する。
(選考委員)
第3条 日本野生動物医学会長(以下会長と呼ぶ)は会員1名を選考委員長に指名する。選考委員長は選考委員として適切と思われる者を学会員の中から選任し、理事会の承認を得て任命する。選考委員の任期は1年度であるが、継続や再任を妨げない。
(応募要領の告示)
第4条 会長は学会賞選考が行われる旨をホームページ上で事前に告示する。
(対象者)
第5条 学会賞対象者は以下の要件を満たすものとする。
   (1)野生動物医学に関する学術研究、教育あるいは技術向上に顕著な功績をおさめ、野生動物医学の発展に多大な貢献をした者であること。
   (2)選考の行われる年度を含めて5年度以上の学会員歴があること。
(申請手続)
第6条 学会員は選考の前年度3月末までに推薦理由書(様式は特に定めないが業績目録を含むものとする)を添えて学会賞候補者の推薦を行う。学会賞候補者は他薦とする。
(選考)
第7条 学会賞選考委員会は充分な期間をかけて慎重な審議を行い、学会賞候補者1名を理事会に推薦する。理事会は無記名投票を行い、投票総数(保留を除く)の5分の4以上の賛成が得られた者を学会賞授賞者と決定する。決定は、速やかに事務局から受賞者に通知する。理事が選考の対象者となった場合、その理事は選考の審議からはずれるものとする。
(授与)
第8条 会長は、受賞者決定後の直近の日本野生動物医学会大会(以下大会と呼ぶ)の総会において学会賞の授与を行う。受賞者には賞状及び記念品を贈呈する。
(選考結果の公表)
第9条 会長は受賞者決定後の直近の大会の総会において選考結果を報告する。
(授賞論文)
第10条 受賞者は,授賞の趣旨を踏まえた論文を執筆し、「日本野生動物医学会誌 Japanese Journal of Zoo and Wildlife Medicine」に投稿する。
(改正)
第11条 この規定は、理事会の決議によって変更することができる。
(附則)
この規定は、2015年 4月 1日から施行する
この規定は、2019年 8月30日から施行する

2.日本野生動物医学会奨励賞規定

(目的)
第1条 日本野生動物医学会奨励賞(以下奨励賞と呼ぶ)は、野生動物医学の発展に寄与する優れた研究活動を展開し、今後の活躍が期待される若手の学会員の中から、以下の選考手続きを経て選ばれた個人に授ける。
(選考委員会)
第2条 日本野生動物医学会奨励賞選考委員会(以下奨励賞選考委員会と呼ぶ)を置く。奨励賞選考委員会は、毎年若干名を授賞候補者として選定し、理事会に推薦する。
(選考委員)
第3条 会長は会員1名を選考委員長に指名する。選考委員長は選考委員として適切と思われる者を学会員の中から選任し、理事会の承認を得て任命する。選考委員の任期は1年度であるが、継続や再任を妨げない。
(応募要領の告示)
第4条 会長は、奨励賞選考が行われる旨をホームページ上で事前に告示し、応募に関する要領を周知する。
(対象者)
第5条 奨励賞対象者は以下の要件を満たすものとする。
   (1)野生動物医学に関して優れた研究業績を上げ、野生動物医学の発展に今後寄与することが期待される若手研 究者であること。     
   (2)選考の行われる年度の3月31日において40歳未満であること。
   (3)選考の行われる年度を含めて3年度以上の学会員歴があること。
(申請手続)
第6条 奨励賞の応募は、自薦及び他薦とする。応募者は応募要領に従い、奨励賞選考委員会に対して、選考対象となる業績を添付して申請をおこなう。
(選考)
第7条 選考委員は、選考対象業績を検討して評価点を付け、選考委員会でこの結果を集計する。選考委員長は委員会の評価に基づき、評価点合計の高いもの若干名を日本野生動物医学会奨励賞授賞候補者として決定し、理事会に推薦する。この推薦を受け、理事会は授賞者を決定する。決定は、速やかに事務局から受賞者に通知する。
(授与)
第8条 会長は大会の総会において奨励賞の授与を行う。受賞者には賞状及び記念品を贈呈する。
(選考結果の公表)
第9条 選考委員長は受賞者決定後の直近の大会の総会において選考結果を報告する。
(授賞論文)
第10条 受賞者は,授賞の趣旨を踏まえた論文を執筆し、「日本野生動物医学会誌 Japanese Journal of Zoo and Wildlife Medicine」に投稿する。
(改正)
第11条 この規定は、理事会の決議によって変更することができる。
(附則)
この規定は、2015年 4月 1日から施行する
この規定は、2019年 8月30日から施行する

3.日本野生動物医学会論文賞規定

(目的)
第1条 日本野生動物医学会論文賞(以下論文賞と呼ぶ)は、「日本野生動物医学会誌 Japanese Journal of Zoo and Wildlife Medicine」に掲載された研究論文の中から、以下の選考手続きを経て選ばれた優れた研究論文に授ける。
(選考委員会)
第2条 日本野生動物医学会論文賞選考委員会(以下論文賞選考委員会と呼ぶ)を置く。論文賞選考委員会は、毎年、数編以内の研究論文を授賞候補論文として選定し、理事会に推薦する。
(選考委員)
第3条 論文賞選考委員会の長(以下選考委員長と呼ぶ)には「日本野生動物医学会誌」編集委員長があたる。選考委員は「日本野生動物医学会誌」編集委員とする。
(対象論文)
第4条 論文賞対象論文は、前年の「日本野生動物医学会誌」に掲載された原著又は短報のうち、原則として以下の要件を満たす研究論文数編以内とする。
   (1) 論文内容が新しい発見、新しい研究技術又は新しい考え方を含んでいること。
   (2) 論文内容が野生動物医学の発展に大きく貢献することが期待されること。
   (3) 論文内容が高い国際的評価又は社会的評価を受けることが予想されること。
   (4) 論文構成及び文章表現が学術論文として的確であること。
   (5) 著者に少なくとも1名の論文掲載年度の学会員が入っていること。
(選考)
第5条 選考委員長を除く各選考委員は、分野に偏らずに最もふさわしいと考えられる論文を選び、その論文に関する評価を選考委員長へ報告する。選考委員長はその評価に基づき、数編以内の論文賞授賞候補論文を選ぶ。一方、選考状況によっては該当する授賞候補論文がないと判断することもできる。選考委員長は授賞候補論文を理事会へ推薦する。この推薦を受け、理事会は授賞論文を決定する。決定は、速やかに事務局から論文の代表著者に通知する。
(授与)
第6条 会長は大会の総会において論文賞の授与を行う。受賞論文の代表著者に賞状(会員である著者全員を受賞者とし各人の賞状を一括して授与する)及び記念品を贈呈する。
(選考結果の公表)
第7条 選考委員長は、受賞者決定後の直近の大会の総会において選考結果を報告する。
(改正)
第8条 この規定は、理事会の決議によって変更することができる。
(附則)
 この規定は、2015年 4月 1日から施行する。


4.日本野生動物医学会大会ポスター賞規定

(目的)
第1条 日本野生動物医学会大会ポスター賞(以下ポスター賞と呼ぶ)は、毎年の大会(以下大会と呼ぶ)において、優れたプレゼンテーションを行ったポスター発表者に授ける。
(種別)
第2条 ポスター賞は、最優秀ポスター賞と優秀ポスター賞の2種類とする。
(選考委員会)
第3条 会長は、大会実行委員会と協議の上、大会ごとにポスター賞選考委員会(以下選考委員会と呼ぶ)の有無を決定する。選考委員会は、授賞者数と選考基準及び選考細則を定め、ポスター賞の選考を行う。
(選考委員)
第4条 選考委員長及び選考委員は、大会実行委員会が推薦し、理事会の承認を得て任命する。選考委員の総数は、必要に応じて決定する。
(応募要領の告示)
第5条 会長は、ポスター賞選考が行われる旨をホームページ上で事前に告示し、応募に関する要領を周知する。
(対象者)
第6条 ポスター賞対象者は以下の要件を満たすものとする。
   (1)大会において内容や表現方法が優れたポスター発表を行ったもの。
   (2)日本野生動物医学会員であること。
(申請手続)
第7条 ポスター賞の応募者は応募要領に従い、大会実行委員会に対して、応募を申し込む。
(選考)
第8条 選考委員会は、選考基準と選考細則に基づき選考を行う。なお、ポスター発表が行われない大会では選考を行わない。
(授与)
第9条 会長は大会期間中にポスター賞の授与を行う。最優秀ポスター賞および優秀ポスター賞受賞者には賞状及び記念品を贈呈する。表彰式においては代理者への授与を認める。また表彰式欠席者に対しては、後日賞状と記念品を送付することとする。
(選考結果の公表)
第10条 選考委員長は「Zoo and Wildlife News」誌上で選考の経過を報告する。
(改正)
第11条 この規定は、理事会の決議によって変更することができる。
(附則)
 この規定は、2015年 4月 1日から施行する。

5.日本野生動物医学会功労賞規定

(目的)
第1条 日本野生動物医学会功労賞(以下、功労賞と呼ぶ)は、研究業績に限らず日本野生動物医学会あるいは野生動物医学の発展に寄与・貢献した個人又は団体を顕彰するものである。功労賞は、学会員のみならず、非学会員、元学会員又は故人にも授与できる。
(選考委員会)
第2条 功労賞選考委員会を置く。功労賞選考委員会は、学会員の推薦に基づき、功労賞候補者を選定し、理事会に推薦する。
(選考委員)
第3条 会長は、会員1名を功労賞選考委員長(以下選考委員長と呼ぶ)として指名する。選考委員長は選考委員として適切と思われる委員を学会員の中から選任し、理事会の承認を得て会長が任命する。選考委員長及び選考委員の任期は1年度であるが、継続や再任を妨げない。
(応募要領の告示)
第4条 会長は功労賞選考が行われる旨をホームページ上で事前に告示する。
(申請手続)
第5条 学会員は選考の前年度3月末までに推薦理由書及び関連資料(様式は特に定めない)を添えて功労賞候補者の推薦を行う。功労賞候補者は他薦とする。
(選考)
第6条 功労賞選考委員会は十分な審議を行い、選考委員の3分の2以上の賛成が得られた者を功労賞授賞者として理事会に推薦し、理事会が決定する。理事会で功労賞授与が決定された場合、事務局はその旨を受賞者あるいは物故者の場合は推薦者に通知する。
(授与)
第7条 会長は受賞者決定後の直近の大会の総会において功労賞の授与を行う。受賞者には賞状を贈呈する。
(受賞者の公表)
第8条 選考委員長は、受賞者決定後の直近の大会の総会において選考結果を報告する。
(改正)
第9条 この規定は、理事会の決議によって変更することができる。
(附則)
この規定は、2015年 4月 1日から施行する
この規定は、2019年 8月30日から施行する

 

【助成システム】

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