高病原性鳥インフルエンザフォローアップシンポジウムのご案内(2021年5月29 日(土)13:00~15:00)

2021.05.02

日本野生動物医学会会員の皆様

約2年ぶりに国内で発生した高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)に関する緊急シンポジウム「2020年に発生した国内におけるHPAIの現状」を2020年12月に開催しました。その際には、多くの会員にご参加いただきました。改めて御礼申し上げる次第です。

この度、今シーズンの発生状況を振り返り、今後の発生時対応に参考となる情報を共有するため、フォローアップシンポジウムを企画しました。前回同様オンラインでの開催となります。会員の皆様にはぜひご参加をお願いいたします。

日本野生動物医学会会長 大沼 学
同学会感染症対策委員長 佐藤雪太


フォローアップシンポジウム:「2020年に発生したHPAIの総括」

日時:2021年5月29日(土)13:00~15:00

方法:先のシンポジウム同様に北海道大学Cisco Webex Meetingsを利用予定
*参加方法は追って連絡
 
プログラム(暫定):
13:00~13:05 開会挨拶 日本野生動物医学会会長 大沼 学(国立環境研究所)

13:05~14:35 講演 
1. 国内の野鳥における発生状況について(仮題):庄司 亜香音(環境省)
2. HPAIVの希少鳥類への感染状況について(仮題):小澤 真(鹿児島大学)
3. ヒト用抗インフルエンザ薬の鳥類における有効性について(仮題):迫田
義博(北海道大学)

14:35~15:00 総合討論:今般のHPAI発生に関する情報交換

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