会員各位
2020年10月以来、国内では毎年高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)が
発生し、当学会では関連状況について情報交換するシンポジウムを
開催してきました。今回は、再度直近の発生状況を振り返るとともに、
さらに具体的な対策へとつながる知見を共有し、意見交換する機会と
したいと考えております。
すでに学会MLでご案内していますが、多数のご参加をお待ちしています。
オンラインシンポジウム
「2022-23シーズンの高病原性鳥インフルエンザ発生状況と今後の展望」
日時:2023年8月5日(土) 13:00~15:30
次第(敬称略):
開会挨拶 日本野生動物医学会会長 大沼 学(国立環境研究所)
基調講演
1.2022-23シーズンの国内におけるHPAI発生状況
山口剛士(鳥取大学・農学部・共同獣医学科 教授)
2.HPAI治療の可能性:その後の進展
迫田義博(北海道大学大学院・獣医学研究院 教授)
3.HPAIウイルス感染経路に関する衛生動物学からのアプローチ
澤邉京子(国立感染症研究所 昆虫医科学部前部長・名誉所員)
座長 野田亜矢子(安佐動物公園、感染症対策副委員長)
総合討論:HPAI発生に伴う対応状況に関する情報交換
座長 佐藤雪太(岩手大学、感染症対策委員長)
以上です。
参加方法、申し込みについては追って連絡いたします。
よろしくお願いいたします。
感染症対策委員会